骨盤とは
骨盤とは、体の腰部を形成する骨部分の総称です。
骨盤には『腸骨』『恥骨』『坐骨』『仙骨(仙椎)』 の4つにわかれており、体の中央にて上肢と下肢を支える支柱の役割を果たしています。
他にも、大腸や生殖器、泌尿器などの内臓を保護したり、女性の場合は妊娠時に胎児を支える役割を担うなど、さまざまな働きを行っています。
骨盤は他の骨や筋肉と連動しているので、骨盤がゆがむ、ズレる、傾く、開くなどのトラブルを起こすと、他の身体機能に悪影響を与えてしまいます。
骨盤の役割
骨盤は4つの骨の総称であると述べましたが、このうち腸骨、恥骨、坐骨の3つから成る部分を『寛骨(かんこつ)』 と呼びます。
また、腸骨の外側にある骨は『上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)』と言い、それぞれの骨ごとの役割を果たしています。
| 腰椎 | 骨盤の上に並んだ椎骨と椎間板のことです。体を支え、脊髄を保護する重要な役割を担っています。腰椎に負担がかかると、『腰椎椎間板ヘルニア』などの疾患を発症するおそれがあります。 |
|---|---|
| 寛骨 | 腸骨・恥骨・坐骨の3つの骨の総称です。腸骨は内臓や生殖器を保護する骨、恥骨は骨盤の前面の壁となる骨、坐骨は座った時に体幹を支える骨のことです。 |
| 仙椎(仙骨) | 骨盤の中央にある逆三角形の骨。腸骨と腰椎をつなぐ役割を担っているため、仙椎がずれると骨格の土台がゆがみ、体のあちこちにさまざまな症状があらわれようになります。 |
| 上前腸骨棘 | 骨盤の最も外側にある骨のことです。骨盤が開いていると、上前腸骨棘が通常よりも飛び出します。 |





